中新田小学校近くの自然観察

 
 オモダカ(オスの花)

 
1)アキノノゲシ(キク科)

花期:8〜11月

ハルノノゲシに対して名がつけられた。 
2)エノコログサ(イネ科)

花期:8〜11月

子犬の尻尾に見立てたもの。
英名でもホックテイルグラスという。 
3)オヒシバ(イネ科)

花期:8〜10月

メヒシバより花序(かじょ)が太く、全体にがんじょうそうにみえる。
4)メヒシバ(イネ科)

花期:8〜10月

花序(かじょ)の太さが、オヒシバより細い。全体に細く、ひよわそうにみえる。
5)オモダカ(オモダカ科)

花期:8〜10月

葉の形が、人の顔にみえるので、名がつけられた。 
6)カラスウリ(ウリ科)

花期8〜9月

花は、夜に間だけしか開かない。
7)コウホネ(スイレン科)

花期:5〜9月

神奈川県では、海老名市中新田にしか自生していない貴重な植物です。
水上葉と水中葉があり、水上葉は、長卵形、水中葉が、細長く、膜質である。
8)コナギ(ミズアオイ科)

花期:9〜10月

水田でみることができる。咲いた花は、朝だけみることができる。
9)オオアレチノギク

花期:7〜10月

南アメリカ原産。舌状花部分がほとんど目立たない。
オオアレチノギクの頭花
10)ヒメムカシヨモギ(キク科)

花期:8〜11月

北アメリカ原産。白い舌状花が多数並ぶ。はっきり見える。
ヒメムカシヨモギの頭花
11)コヒルガオ(ヒルガオ科)

花期:6〜8月

ヒルガオに比べ花が小さいので、この名がついた。
12)ヒルガオ(ヒルガオ科)

花期:6〜8月

花が昼間咲くので、この名がついた。
13)シマスズメノヒエ(イネ科)

花期8〜10月

北アメリカ原産。
14)ツユクサ(ツユクサ科)

花期:6〜9月

花は、朝咲いて午後には閉じる。一日花。
15)ハキダメギク(キク科)

花期:6〜11月

東京の世田谷区のはきだめで、初めてみつかったことから、名がついた。
牧野富太郎(有名な植物学者)が名前をつけた。
16)ヘクソカズラ(アカネ科)

花期:8〜9月

なんとも気の毒な名前である。葉や実をもんだり、つぶすと初めてにおう。
実は、古くからしもやけの薬として、利用されてきた。
17)ヤブガラシ(ブドウ科)別名:ビンボウカズラ

花期:6〜8月

藪(やぶ)をからすほどさかんにはんしょくする。
18)ワルナスビ(ナス科)

花期:6〜10月

北アメリカ原産。トゲが多くしまつに困る害のある草からついた。
 
見て楽しむ秋の七草
ハギ

ススキ

クズ

ナデシコ

オミナエシ

フジバカマ
キキョウ

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